バイナリーオプションの攻略法②

バイナリーオプションの攻略

その6  膠着状態とその終了をねらう

 

どんな相場でもそうですが、これまで膠着状態で動かない銘柄というのは
これからも膠着する確率が高いものです。

 

例えば日経平均で、前場は出来高も少なく閑散、
後場が始まってもこれといった動きなし、
という日は普通の取引をするにはつまらないですが、
バイナリオプションではそうではありません。

 

午後3時までずっと大した動きはないことを期待して
遠くの権利行使価格のオプションを売るのは有力な作戦です。

 

日本株とあわせて取引している人であれば、板や個別銘柄の動きが分かる分、
膠着状態が続くかどうかを取引業者のプログラムより
高確率で判定できるのではないでしょうか?

 

あるいは、日経平均先物が当日に急騰・急落する際に備えてのヘッジとして
利用することもできるでしょう。

 

一方、長く膠着していた状態からようやく上下どちらかに動き出したという場合、
これも短時間で動きが逆転することは少ないです。

 

動き出すのを待ってから、逆転がないことを期待するポジションを取る
というのも単純に5分5分の確率の勝負をするよりは効率がよいでしょう。

 

その7  突発的事件

 

何か大事件が起きて相場が反応しているときはチャンスです。
何しろ相手は取引業者の用意したそれほど複雑でもないソフトウェアですから、
こういうときには人間の機敏な反応にかなうはずはありません。

 

僕が体験した例としては、今年5月の北朝鮮の核実験があります。
このニュースが伝わった時点では日本は昼休みの時間帯でしたが、
このニュースにより韓国の株価指数は急落しました。

 

別にこれくらいでは実体経済にそれほどのインパクトが
あるわけでもないはずなのでさっそく韓国の株価指数を対象にした
オプションを取引しようとしたのですが、
なんと緊急事態のため取引停止になっていました。

 

しかしここであきらめてはなりません。

 

その時点で扱っている銘柄を急ぎ調べたところ、
日経平均が急落していることに気づいたのです。

 

日経平均のバイナリオプションやCFDは日本が昼休みの時間帯でも取引可能で、
レートも変化する(おそらく日本以外の市場で取引されている日経平均先物か、
他国の株価指数の値を参考にレートづけをしているのでしょう)のです。

 

核実験程度で日本の株価が急落というのは過剰反応なはずなので、
ほどなく元に戻ることを期待してポジションを取ったところ、
後場が始まるころには見事元に戻って利益を取ることができました。

 

このように作戦はいろいろあり、
確かに手法としては単にチャートを見て運と勘に基づいてトレードすることも
できるものばかりです。
そのため必ずしもシステムトレードの手法というわけではありません。

しかしここで重要なのは、何かを期待してポジションを取ったとき、
取引業者のつけたボラティリティはいくつで、
自分はそれに対しどういう考えを持ったのかをよく認識することです。

Excel等に記録をつけて後で振り返ることができるようになっていればなおよいでしょう。
こうして数値データを集め、ボラティリティに対する感性を
高めることが将来役立ちます。

取引業者のボラティリティ計算システムはいつどのように
変化するかもしれないですし、数値で比較できるようになっていないと
柔軟な対応はできません。

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